初めての〇〇!

わんちゃんがよろこぶ遊び方

はとても楽しいですよね!

でも、遊びがマンネリ化してきて、「もっとよろこぶ遊びをしてあげたいな!」と思うこともあるかもしれません。

この記事では、愛犬がよろこぶ遊び方や遊ぶ際の注意点などをお伝えしています。

楽しい遊び方を知って、愛犬と良質なコミュニケーションをとりたい飼い主さんは、ぜひご参考になさってください。

ワンちゃんは人と遊ぶことが大好き!

ワンちゃんは人と遊ぶことが大好き!

ワンちゃんにおもちゃを与えると、「一緒に遊ぼうよ!」と持ってきてくれることが多いと思います。

「1人で遊んでいてほしいな…」と思うときでも、「かまって!かまって!」という様子の子も多いですよね。

これは、遊びが犬にとってのコミュニケーションツールとなっているからです。

ワンちゃんは、もともと集団で生活しており、噛んだり、じゃれたり…と、相手とのかかわりを通して信頼関係を構築していく動物です。

そのため、人と遊ぶことが大好きなのです。

また、ものを追いかける・捕まえることも大好き。

狩りをしながら生きていましたので、狩猟本能がくすぐられる遊びは、とっても大切な行動の一つなのです。

そのため、遊びが大好きな愛犬の場合には、一緒に楽しく遊んであげましょう。

ワンちゃんがよろこぶ遊び方5選

ワンちゃんがよろこぶ遊び方5選

ワンちゃんと遊ぶことは、運動不足の解消のみならず、信頼関係の構築にもつながります

時間があるときにはたっぷり相手をしてあげ、できれば毎日、短時間でも一緒に遊んであげましょう。

以下では、ワンちゃんがよろこぶ遊び方を5つご紹介しています。

ぜひ日頃の遊びに取り入れてみてください!

ボールやおもちゃ投げ

ワンちゃんと遊ぶ!と言ったら、ボールやおもちゃ投げを思いつく方も多いと思います。

投げたものを追いかけるだけでなく、持ってきてくれるワンちゃんもいます。

遊び方としては、「行くよ!」「投げるよ!」などの合図を送って、愛犬がしっかりボールやおもちゃを見ていることを確認し、投げてあげるようにします。

勢いよく走ることは、運動になるだけでなく、ストレス発散にもつながります。

持ってくることを覚えさせるには、上手にできたときに、おやつをあげたり、大げさにほめてあげることです。

なんどか繰り返すうちに、「これを持っていくと、ほめられる!」と覚えてくれることが多いですよ。

引っ張りっこ

タオルや専用のおもちゃなどを用いて、引っ張って遊ぶことも、よろこぶワンちゃんが多いですね。

鼻にしわがよって、少しうなっている状態は、楽しく興奮しているサインです。

あまり力強く引っ張ると、歯が折れてしまうため、力加減は調整してあげてください。

少し強めにひいたり、愛犬のペースに任せてみたり…メリハリをつけることで上手に遊べますよ。

追いかけっこ

一緒に走り回ることで、運動能力の向上があるのみならず、飼い主さんとの信頼関係の構築にもつながります。

最初は並走しながら、徐々に飼い主さんが追われる側になって、追いかけっこを行うことが、楽しく遊べるコツです。

ドッグランがある場合には、ワンちゃんの走りたい方向で遊ぶことができるため、よりストレスを発散できるかもしれません。

ただし、『逃げること=楽しい!』と理解してしまうと、万が一脱走した際に、捕まらなくなってしまいます。

愛犬の名前を呼ぶと戻ってくるしつけもしっかりするようにしましょうね。

知育玩具

頭を使った遊びは、楽しいだけでなく、集中力をきたえる訓練にもなります。

最近では、たくさんのワンちゃん用の知育玩具が販売されていますよね。

もちろん、飼い主さんの手作りのものでもOK。

タオルの下や逆さにした紙コップにおやつをかくし、鼻や手で探す遊びや、ペットボトルにおやつを忍ばせ、転がせて取るようにする遊びもおすすめです。

『取れそうで取れない…けれど、最終的には自分で取れる』そんな状況を作ってみてあげてください。

かくれんぼ

最初のうちは、ワンちゃんが見つけやすい場所にかくれます。

愛犬は、不安そうに、しかし興味がある様子で、あたりを探し回るでしょう。

いざ見つかったら、大げさに喜び、ほめてあげましょう。

少しずつ、かくれる場所を難しくしていき、物陰や別の部屋など、ワンちゃんから見えないところに変更してきます。

「どこだろう…?」と探し回り、見つかったときには、とっても嬉しそうな表情でとびかかってくること間違いなし!

そのまま、追いかけっこなど別の遊びに移行しても、より楽しめるでしょう!

ワンちゃんと遊ぶ際の注意点

ワンちゃんと遊ぶ際の注意点

ワンちゃんと遊ぶ際に注意することがいくつかあります。

まずは、興奮させすぎないことです。

最初のうちは楽しく遊んでいた場合でも、ヒートアップしてくると噛んだり、逃げてしまったり…と言うことも生じます。

「ちょっと目つきが変わってきたな…」「うなり声が強くなってきたな…」という場合には、少しクールダウンするようにしましょう。

また、手作りおもちゃなどを使用する際には、誤食やケガに注意することも大切ですね。

あまり小さいものは使用せず、ボロボロになった場合には、速やかに処理するようにしましょう。

万が一誤食してしまった場合には、すぐに動物病院を受診するようにしましょう。

遊びが苦手なワンちゃんは、スキンシップや日光浴でOK!

遊びが苦手なワンちゃんは、スキンシップや日光浴でOK!

ワンちゃんの中には、おもちゃで遊ぶことや、走る・追いかけっこなどが苦手な子もいます。

そういった子の場合には、無理に遊ばず、なでなでとスキンシップをとる、窓越しで日光浴をするだけでも、十分に喜び、たのしい遊びの時間となります。

名前を呼びながらスキンシップをとることで、うれしそうなゆったりした表情をとり、気持ちよく寝てくれる子は多くいます。

日光浴は安らぐ時間となるのみならず、骨を強くする作用や、皮膚の健康を維持する作用もあります。

暖かい休日には、ぜひ愛犬と一緒に日光浴をしながら、ゆっくり過ごしてみてくださいね!

【まとめ】ワンちゃんがよろこぶ遊び方5選~遊びが苦手な子はどうする?

ワンちゃんがよろこぶ遊びを5つ紹介しました。

人と一緒に遊ぶことやものを追っかける・捕まえることが大好きなワンちゃんですので、おもちゃやおやつを用いて、存分に遊んであげましょう。

遊びが苦手な子は、スキンシップや日光浴を通して、良質な刺激を与えてあげましょう。

早速今日から、愛犬とたっぷり遊んであげましょう!