ワクワク特集

愛犬のためのプロのアドバイスで、笑顔の毎日を!(皮膚トラブル・ブラッシング編)

with Dogs clubの公式Instagramで行われた、愛犬の悩み・素朴な疑問・質問などを専門家してんで解決!コメントキャンペーン!!

お悩みを寄せていただいた皆様、大変お待たせいたしました!専門家視点で解決していきます。質問疑問など、みんな一緒ではなくワンちゃんそれぞれに違う悩みがありました。

また、応募していなくても「この悩み、うちもだ。」など、解決できるこめんとがあるかもしれません。ぜひ、目を通してみてくださいね!

回答するにあたり、いくつか分類をさせていただいています。このページでは、「皮膚トラブル・ブラッシングについて」答えていきます!

1.

トイプードル多頭飼いです❣️我が家のいとは部屋の中で匍匐前進します🤣なんででしょうか?どこか痒いのかな💦特に皮膚に異常はないんですが…

いとちゃんがほふく前進するということですね。
どういったシーンでその行動を見せるかによりますが、甘えている、なにかを伝えているときなどにほふく前進のような行動を見せることは多いです。
皮膚に異常がなく、食欲元気があり、その行動が増えているという場合でなければ経過をみてもいいと思われます。
ただ、ご心配だと思われますので、『どういったときにその行動がみられるのか?』をじっくりと観察してメモを取り、同時に動画撮影も行い、動物病院で見てもらうと安心だと思われます(^^♪

2.

7歳のトイプードルです。季節の変わり目になると、体にかさぶたができてしまいます( ; ; )何かのアレルギーなのか、花粉なのか、乾燥なのか、、、いろいろ試して見ましたが、完全に良くはなっていません( ; ; )

季節の変わり目にかさぶたができるということですので、乾燥や温度変化などが影響しているのかもしれませんね。
いろいろ試されていることから、おそらく動物病院にもかかられていることと思います。
皮膚病でなく、乾燥が原因でしたら、薬用シャンプーやクリームによる保湿ケア、服を着せること、お部屋の加湿(40~60%程度に保つ)が皮膚を守ることにつながります。
ちなみに、花粉やノミダニ、ハウスダストなどのアレルギー性皮膚炎でしたら、かゆみの症状もみられることが多いです(^^)/

3.

パピチワのアイザックです💕皮膚が弱くて湿度が高い季節や乾燥する季節は赤くなりかさぶたができてしまい悩んでます🥹保湿はしてますが他に何をしてあげたらいいかアドバイスよろしくお願いいたします🙇‍♀️

乾燥が原因の皮膚トラブルでしたら、何より保湿が重要です。
保湿剤はホームセンターやネットで入手できるものよりも、動物病院で処方してもらうタイプのものの方が、セラミドが高配合されているためおすすめです。
また、必須脂肪酸を摂取することで体の内側から改善していくことも可能です。
あわせて、部屋の加湿(40~60%程度に保つ)、服の着用も乾燥対策として重要です(^^♪

4.

チワワ飼っています😃皮膚トラブルで病院通っています😅💦是非良いご縁がありますように🥰✨✨

.皮膚トラブルで動物病院に通われているのですね。
皮膚病の原因は感染症をはじめとして、ホルモントラブルや自己免疫疾患、フードや環境の影響…など、とてもたくさんあります。
そのため、診断が難しく、また再発しやすく完治をしないものも多くあります。
通院はとても大変ですが、症状が少しでも落ち着くことを願っております。

5.

ポメラニアンこまるです🐶耳裏?あたりをかいかいすることが多いです。皮膚を舐めることも多いです。病院でみてもらっても皮膚も耳も綺麗で異常はありません。何が気になるのでしょうか。

耳裏や皮膚を気にすることが多いけれど、異常はなさそうということですね。
例えば、かゆみ止めを処方してもらい、改善する場合には、かゆみ(皮膚炎)が原因で気にしていることが分かります。
一方で、改善がない場合には、飼い主様の気を引くために行っていたり、不安やストレスが原因で行っている場合などが多いです。
単純にひまだから、クセとして行っていることなどもありますよ(^^♪

6.

8歳になる柴犬の女の子です。毎年、秋の換毛期になると胸、脇、お腹の痒みが酷くかいてしまいまったかになったりします。洋服など来て対策もしていますが酷い時はアポキルを処方してもらっています。ほかにできることはありますか?

柴犬さんは皮膚のトラブルを生じやすい犬種です。
特にアトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎を生じやすく、治療も一生涯続くことがよくあります。
原因にもよりますが、アレルギーが関与している場合、かゆみに対する治療はステロイドのようなお薬を使用することも多いです。
季節性があり、薬を飲むと改善する場合には、かゆみ止めや抗生剤などを併用しながら経過をみていきます(^^♪

7.

ミニチュアピンシャーの男の子🐕💓今、7ヶ月です☺︎お家でシャンプーするのですが、シャンプー後2〜3日間フケがたくさん出ます😢どうしてでしょうか🤔・シャンプー残りには気をつけていて、よく洗い流しています!・シャンプーは、サロンでも使われている、フケ対策用のシャンプーを使っています!

シャンプー後にふけがたくさん出るということですね。
シャンプーは脱脂作用の強いものも多いため、保湿効果が強いものを使用し、リンスなども併用してもいいかもしれません。
動物病院が処方するようなセラミドが高配合された保湿剤を使用してみることもおすすめです◎
また、シャンプー後のドライヤーによって乾燥することも多いです。
もし行われているようでしたら、しっかりタオルドライして経過をみてもらうといいと思われます(^^)/

8.

♡ポメラニアン♡冬になり肉球の乾燥がひどいです。カサカサしているのが気になるのか、よく舐めていて心配です。お散歩から帰って来た時と、寝る前にもクリームや馬油を塗っています。何か他にもいい方法があれば知りたいです。

お散歩後に肉球を洗うことでかさつきが出ることは多いです。
もし毎回洗われているようでしたら、ウェットシートで軽く拭く程度に変更してもらうといいかもしれません。
また、肉球や足にかゆみがあってなめており、結果としてカサカサになることもよくあります。
赤みがみられる場合、よくなめている場合には、一度受診されたほうが安心です。
こまめに保湿剤を塗ることも重要ですが、保湿剤が気になってなめている場合もあるため、しばらくやめてみたり、種類の変更をしてもいいかもしれませんね!

9.

ラブラドールレトリーバー1歳です🐶よく、水かきや足裏が赤くグチュグチュしてしまいます。夏になると酷くなり冬でもたまに再発してしまうことに悩んでいます。

ラブラドールレトリバーさんは、指と指の間の炎症『趾間炎(しかんえん)』をよく生じます。
薬用シャンプーを用いてきれいに洗い、消炎剤や抗生剤などの塗り薬や飲み薬を使用して治していくようになります。
趾間炎は再発しやすい病気ですので、なめている頻度が増えたり、少し赤みが出てきたりと初期の段階で気づいてケアをしてあげることが大切です。

10.

トイプードルのむぎとマルプーのもちです🐶🐶🤍トイプードルのむぎのほうが寒くなってから乾燥しやすくなってきて困っています🥺

人と同じように、冬場はワンちゃんも皮膚の乾燥を生じやすいです。
ワンちゃんの皮膚は薄く、人の皮膚の1/3程度しかありませんので、乾燥をすると感染症も生じやすくなります。
十分な加湿(40~60%程度を保つ)をし、こまめな保湿剤の塗布、シャンプーやリンスは保湿作用の強いものを用い、服を着用するなどのケアが必要になります(^^)/
 

11.

ブラッシングが嫌いなようで、ブラシや手を噛もうとしてくるのですが、毛玉ができやすいこともありどうすればいいのか困っています。

ブラシやブラシをする状況が苦手なのかもしれないですね。
まずは、ブラシを見せたり、においをかがせたり…ブラシというものをチェックさせてあげるといいです。
その後、ブラシの背を顔や体に触れ、ブラシが体に触れることに慣れさせましょう。
目の粗いブラシから始めることで、ブラッシングに不安や恐怖感を持たずにやらせてくれることも多いです。
また、散歩時や高い場所で行うと穏やかにできる子も多いため、安全にできる状況でしたら、外やイス・机の上で行ってみてもいいかもしれません。
できてしまった毛玉は無理にとこうとせず、自宅もしくは動物病院にてバリカンで除去するといいです。

12.

ブラッシングのコツだったりおすすめアイテムなどあれば教えていただきたいです💦

.ワンちゃんの皮膚は人の1/3程度と薄いため、ブラシをしても痛くないものを選んであげるといいです。
ワンちゃんに行うのと同じ強さで、人の皮膚にブラシを当てて試してみてください。
また、一度で全部をとかそうとせず、飽きる・嫌がる前にササっと終わらせることもポイントです。
食べるのに時間がかかるようなおやつを使い、「お手入れをするといいことがある!」と覚えさせることも方法の一つです(^^♪

13.

チワプー2歳です🐶🐾❣️もこもこの毛並みなのですが、ブラッシングを嫌がります。特に前あしと脇、お腹。へそ天で足を持ってブラッシングしてたのですが、腰を悪くすると聞いて悩んでいます。上手なブラッシングの方法を教えてほしいです。ブラッシング教室などあったら行きたいくらいです!よろしくお願いします。

足やおなか、脇などは、ワンちゃんが嫌がるポイントです。
あおむけの状態になってくれるようでしたら、安心してブラッシングをさせてくれているということですね。
短時間であれば、それが原因で腰に大きな負担をかけることは一般的にはないと思われます。
ブラッシングの目的は、毛玉を作らないことと、皮膚に刺激を与えて血流をよくすることがあります。
そのため、毛玉ができず、ワンちゃんが気持ちよさそうなお顔をしていたら、それが上手なブラッシングです。

14.

マルチーズです😮聞きたいことはたくさんあります♡👂① ふわふわした素材の毛布などをハムハムするのはなぜ?② 匂いが強いものに対して、体をこすりつけたり前足でホリホリするのはなぜ?③ サイレンを聞くと遠吠えするのはなぜ?④ おしりや手足をブラッシングされるのが大嫌いです。どうしたらいいでしょうか?⑤ 3歳すぎてから、おもちゃに興味が無くなり遊ばなくなりました。大人になったのでしょうか?

.毛布をハムハムするのは甘えているときが多いです。おそらく落ち着くのでしょう。
体をこすりつけたり足で掘るのは、自身のにおいをつけてたり、遊びとして行っていることが多いです。
サイレンに遠吠えをする子はよくいますよね。
サイレンの周波数が犬の遠吠えに使われる音の周波数に似ているからと言われていますので、からだが勝手に反応しているのでしょう(^^♪
おしりや手先はワンちゃんがブラッシングを嫌がるポイントです。
時間のかかるおやつをかませながら、ササっと短時間で終わらせることがポイントです。
「お手入れを頑張ればおやつがもらえる!」と覚えさせてください。
個体差はありますが、成犬になるとおもちゃでの遊びが減ることがあります。
ただ、飼い主様との遊びはコミュニケーションツールとして大事ですので、おもちゃの種類を変える、かくれんぼや追いかけっこなど遊びの種類を変えるなどして様子を見てあげてください(^^♪

※獣医学的見識にもとづく一般的な案内であること、診療行為ではないため気になる場合には受診するようお願いいたします。

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