愛犬のためのプロのアドバイスで、笑顔の毎日を！（いろいろな悩み編）

ワンちゃんにはいつまでも元気に長生きしてほしいですよね！
長生きしてもらうためには、年齢に合った食事をおいしく摂り、楽しく散歩をして、十分な睡眠をとることが大切です（人と同じですね！）。
お散歩は筋力の維持にもつながりますし、日光浴により骨を強くすることもできます。
できれば土の上をお散歩し、ダッシュやボール遊びなども加えて、すこし負荷のかかる運動を行ってみてください(^^)/

ワンちゃんは鼻でものを動かすしぐさをしばしばします。
それが気に入らない、隠そうとしていることが多く、おそらく「水がいらない！」「このお皿が嫌だ！」などを伝えている可能性があります。
器や器を置く位置を変更したり、水分はウェットフードなどの食事から摂れるようにしてあげるといいかもしれません。
なお、最近その動作が増えるようになってきた場合には、気持ち悪いなどの体調不良の可能性もあるため、はげてしまったお鼻のケアとあわせて、一度受診をご検討ください。

おそらくベッドが安心できる、お気に入りの場所なのだと思われます。
散歩やボール遊びが元気よく行え、食事もしっかり摂れていて、うんちやおしっこが出ているのでしたら、経過をみてあげてもいいと思われます(^^♪
ただ、もともとベッドにいる時間が多いというのではなく、「ここ最近ベッドにいる時間が増えたな…」と感じる場合には、体調不良の可能性もあるため、受診をご検討ください◎

アレルギー性皮膚炎があるということですね。
基本的にはお薬による治療となりますが、皮膚に感染症が生じている場合、皮膚が脂っぽい場合などは薬用シャンプーによる入浴が必要となります。
シャンプーをすることで皮膚が乾燥し、かえって悪くなるケースもあるため、皮膚の状態とお風呂の頻度は主治医の先生にもご確認くださいませ(^^♪

そうですね、最近ミックス犬が増えていますが、それぞれケア方法は異なりますので、情報がないと困ってしまいますよね。
ただ、ごはんの量や運動量は、ワンちゃんによって異なりますので、ナナちゃんにあったケアをしてもらえれば大丈夫と思われます。
つまり、ごはんの量は体重や体型にて判断をし、BCSという基準に照らし合わせて調整していきます。
BCSは、肋骨部分の脂肪のつき具合と腰のくびれ具合で体型を5段階に分け、BCS3がよいとされるものです。
運動量もナナちゃんの顔つきや動きで調整していただけたらと思います。
例えばドッグランでボールの持ってこい遊びを行い、明らかに走りが遅くなったり、取りに行かなくなったり…それがナナちゃんにとっての十分な運動量となります(^^♪
※BCS参考　　見に行く→→

基礎疾患がないワンちゃんの腸活は、ごはんを温めたり、じゃがいもやさつまいもなど繊維質の多い食材を用いることがおすすめです。
また、体に合うのならば、ヨーグルトや納豆などをいつもの食事にトッピングすることも腸活になります。
ただ、長期的に軟便が続く場合には原因を見極める必要がありますし、薬や療法食によるコントロールで経過をみてくこともございます(^^♪

家でのお手入れのコツは、嫌がる前に短時間でササっと終わらせることです。
どうしても念入りにケアをしてあげたくなりますが、ワンちゃんは我慢の限界がくると嫌がり、かみつき…そのケアが嫌いになってしまいます。
おやつを利用することで、「ケアをするといいことがある（おやつがもらえる）！」と覚えてくれるため、スムーズにできることが多いですね。
安全を考慮した上で高い場所で行うこともおすすめです。

海藻のにおいがするということですね！
どこからにおってくるのでしょうか？
ワンちゃんにはそれぞれ特有の体臭がありますので、もともと海藻のにおいがする場合には、おそらくその子のにおいなのだと思われます。
ただ、例えば、口がにおう場合には歯周病の可能性が、おしり周りであれば肛門腺や陰部からの分泌物の可能性もあります。
元気や食欲があって、もともと海藻のようなにおいがするようでしたら経過をみてあげてもいいと思いますが、気になるようでしたら一度動物病院でチェックしてもらうと安心ですね！

ワンちゃんは食事を噛まずに丸飲みする習性があるため、サクちゃんも本能的に丸飲みしているのだと思われます。
そのため、うんちが下痢や軟便ではなく、食いつきもよいのでしたら、そこまで心配することはないと思われます。
ただ、あまりにも早食いでしたら、胃腸に負担がかかってしまうため、人が食器を持って食べさせたり、数粒ずつ与えるなどして調整してあげてください。
また、歯の健康のためには、噛んで唾液を出すことも大切です。
歯みがきガムやロープでの引っ張りっこなどを行い、十分に唾液が出るようにできるといいですね(^^)/

寝るためにほかのご家族と離れることがさびしいのではないでしょうか？「まだ遊びたい！なでてほしい！」といったところでしょうか。
ただ、一度ベッドの部屋に行けば、「一緒に寝られる！実は眠かったんだよ！」と気が変わり、穏やかに過ごしているのかもしれませんね。
うなることで飼い主様が何かしらの反応をし、相手をしてくれていると思っている可能性もあります（要求吠え）。
うなったらケージにしまう、無視するなども効果的な方法です。

雪ちゃん、季節の変わり目におなかを壊してしまうということで心配ですね(>_<)
特に病気でない場合には、今行っていらっしゃるように、暖かくする、食事を変更する、薬を使用する…などで対策してきます。
下痢をする時期が分かるようでしたら、前もって消炎剤や下痢止めを処方してもらったり、一時的に療法食を用いたりすることも方法の一つです。
また、じゃがいもやさつまいもなどの繊維質の多い野菜をトッピングすることで、うんちの状態がよくなることもございます(^^♪

おなかが弱くて、食事選びに悩まれているということですね。
動物病院でうんちやおなかの中の検査はされましたでしょうか？
子犬さんの場合には、感染症が原因の下痢や軟便も多いため、まだされていないようでしたらうんちを持ってご受診ください。
療法食にはうんちを固めるタイプの食事がたくさんありますので、ぜひご検討ください(^^)/

成長にともなって、毛色が薄くなったり、模様が変わったりすることはしばしばあります。
特に、皮膚トラブルなどで一度脱毛した部分は、今までと異なる毛色の毛が生えてくる特徴があります。
食欲の変化やかゆみ・赤みなどが見られない場合には、経過をみてもらって問題ないと思われます。

コナちゃん、甘えん坊になってきたのですね。
環境の変化や成長にともなって、性格が変わることはよくあります。
甘えん坊になったというのは、なにか不安なことがあって…ということもありますが、単純に「人が大好き！甘えたい！」ということも多くあります。
たくさんナデナデしてあげてくださいね(^^♪

ワンちゃんの要求吠えは、「鳴くとかまってもらえる！」と覚えてしまったことが原因です。
ワンちゃんにあきらめてもらうことが大切で、徹底的に無視をする、クレートで落ち着かせるなどの対応が必要です。
大変ですが、中途半端に対応すると余計にわがままを言うようになってしまいます(>_<)

よちまるさん、人は大好きなのに、ワンちゃんがちょっと苦手…ということですね。
ワンちゃん同士で仲良くするためには、穏やかな性格のワンちゃんの飼い主様に、あいさつや触れ合いなどの練習をお願いするといいです。
相手の子のおしりのにおいをかげたら、よい間柄になれるでしょう。
できればお家の近くやお散歩ルートなど慣れた場所で行えるといいですね(^^♪
ただ、無理にワンちゃんの世界に入れなくても大丈夫と思います。
ドッグランが苦手でしたら行かなくていいですし、怖がっている素振りがみられたら抱っこしてあげてもいいと思われます(^^♪

今年生まれた子にいたずらをするということですね。
基本的にワンちゃんの行動はシンプルであり、本能のままに即実行！しています。
いたずらをするのも、飼い主様に「僕をもっと見て！」と伝えているからだと思われます。
そのため、先住犬さんを優先してかわいがり、甘えさせてあげる方が現時点ではいいと思われます。
なお、いたずらをして叱ることは逆効果です。
不安に感じて、粗相などの問題行動が出てしまう可能性もあります。

乗車中によだれがたくさん出るときは、不安で興奮をしている、車酔いをしている場合が多いです。
落ち着いた状態で車に乗せるためには、通常はキャリーに入れることを試みます。
キャリーが安全な場所と認識していれば（クレートトレーニング）、穏やかに過ごせることが多いです。
ただ、それによって体に不都合が生じる場合には、抱っこしての乗車をするようになります。
吠えるタイミングで過度に反応しないこと（無視すること）、動くものに吠える場合は視界を遮る、音に反応するようでしたらおやつを用いて『マテ』をさせるトレーニングで対応していくことがおすすめです(^^♪

腰の負担を考慮して作った階段！…ぜひ使ってほしいものです。
でも飼い主様の気持ちはつゆ知らず、体にどこも不調がないワンちゃんの場合、おそらくピョンピョン高いところに飛び乗りそうですし、新しい階段は用心して使用しないと思われます(>_<)
ただ、現時点でヘルニアの症状（足が麻痺している、触ると痛がるなど）がない場合には、ワンちゃんの思い通りに行動させていいと思われます。
あわせて、着地点は滑らないように対策し、太りすぎないように体重のコントロールをして対応していただけたらと思います(^^)/

モモちゃん、甘えん坊さんなのですね(^^♪
ハウスには入れるけれど、扉を閉められることに恐怖感を覚えてしまう子はよくいます。
改めてハウストレーニングをするようになりますが、クレート内に入れたおやつに夢中になっている間に扉を閉めて慣らしていく方法があります。
おやつを用いずクレート内でマテをさせて扉をつけ、数秒で開放してあげる方法もあります。
いずれも短い時間から始め、少しずつ時間を延ばして、落ち着いて安心できる場所にしてあげてください(^^)/

らいちゃん、眠いときにおしゃぶりをするくせがあるのですね(^^♪
ワンちゃんの唾液の成分により、なめすぎることで毛の色が変わってしまうことがあります。
なめる機会が増えると、皮膚に赤みやかゆみを生じることもございます。
ときどきなめている程度でしたら経過をみてあげていいと思いますが、お気に入りのおもちゃやタオルを入れてあげたり、より安心のできるペットベッドを用意したり…なめること以外に安心できるものを見つけられるといいですね(^^♪

怖がっているというより、興味を示していないというご様子でしょうか？
ワンちゃんによってはほかの子に興味がない子もいるため、特に問題がなければそのまま様子を見てあげてもいいと思われます。
積極的にかかわりたい場合には、穏やかな性格のワンちゃんの飼い主様に、「おしりクンクンをしてもいいですか？」と確認をし、ワンちゃん同士の触れ合いに慣らしていくといいですね(^^♪

特に病気がなくてもおねしょをすることがあります。
寝ているとき以外にはおもらしをせず、尿検査で異常がない場合には、その子の特性によるものだと思われます。
あまりにも多くて困っている場合には薬を服用することもございますが、少量ポタポタ出る程度でしたら、今行ってもらっているように、寝る前に排尿をうながして対応していただけたらと思います(^^♪

お家でのシャンプーを苦手とする子は多くいます。
シャワーの水圧を弱くして、足先から少しずつ洗ってあげるといいですが、無理に行うことで体に負荷がかかることもございます。
動物病院でトリミングを行っているところもございますので、そちらを利用してみてはいかがでしょうか？
病気の子や高齢の子のケアを毎日のように行っている場所ですので、無理なく安心してトリミングができると思われます(^^♪

一般的に、療法食はそれ単独であげたときに効果を発揮するように作られています。
そのため、混ぜてあげたり、別のもの（おやつ含む）をあげることで、効果が落ちてしまうことが多いです。
溶けるタイプの石で小さいものあれば、ユリナリーを続けることで、なくなることがほとんどです。
男の子のワンちゃんの場合、膀胱にある石は尿道につまってしまうことがよくあるため、やはりなくなるよう対応してあげる必要があります。
腎臓にできた石は療法食で溶けないタイプのものが多いですが、悪さをしないことも多いです。
そのため、定期的にエコーで腎臓や尿管の状態を把握し、無治療で経過観察をしていくこともございます。

ワンちゃんにも個性があるため、ほかの子と遊べない子もいます。
ただ、飼い主様と一緒に遊ぶだけでも十分ですので、ボール遊びやかくれんぼなどをして遊んであげてください。
ほかの犬を怖がって遊べない場合には、再度社会化のトレーニングが必要になるかもしれません。
まずは穏やかなワンちゃんの飼い主様にお願いをして、おしりをクンクン！できたらOKです。
少しずつほかのワンちゃんとの触れ合い回数を増やしてみてください(^^)/

日常的に縦抱きすることはよくあるかと思います。
抱っこの方法を直すためには、飼い主様が意識的に行うことが大切です。
地面と平行になるよう抱っこする方法や片手を前肢の間に入れて上半身を支え、ワンちゃんの背中がまっすぐになるよう反対の手で下半身を支える方法があります。
ワンちゃんが嫌がって縦抱っこになるよう体を動かすこともあるかもしれませんが、正しい抱っこができていれば阻止することができますよ(^^♪

メルちゃん、ほかのワンちゃんが苦手なのですね。
吠える、うなるなどの行動が見られない場合には、ほかのワンちゃんに興味がないだけですので、積極的な触れ合いをせずに過ごしてもらっても問題ないと思われます。
ただ、「ドッグランでほかの子ともかかわってほしい！」というようでしたら、少しずつ慣らしていくことが重要です。
まずは、知り合いなどで優しい性格のワンちゃんがいましたら、おしりのにおいをかぐあいさつを行うよう練習をしてみましょう。
ワンちゃんがにおいをかぐようになるまで、時間をかけて少しずつです(^^♪

エクストリームをしてみたいのですね！
栃木県近辺だと、埼玉県にある「NPO法人　生活犬環境向上推進協会」というエクストリームの練習ができる場所・団体がございます。体験教室も受け付けています。また、交流会なども行っているみたいですよ(^^♪

うんちを食べる食糞は、ワンちゃんの本能行動ですので、特に子犬のときは行うことが多いです。
大人になってくるにつれて落ち着くことが多いです。
食糞（拾い食いも含めて）やこすりつけの対策としては、地面をクンクンし出したらリードで首を引っ張り制御することです。
根気強く繰り返すうちに、「うんちは食べてはいけないものだ！」と覚えてくれるはずです。
ただ、ワンちゃんはにおいをかぐことが大好きな動物です。
なにも落ちていないと目視できる環境で、においを自由にかげる時間も作ってあげ、メリハリのつけたお散歩を楽しんでください(^^♪

ワンちゃんも高齢になるにつれて視力の低下が生じます。
白内障であれば手術で改善するケースもありますが、緑内障など進行性のものであれば点眼薬などを使って経過をみていきます。
ただ、ワンちゃんは頭もよく、嗅覚も優れていますので、見えないから何もできないというわけではないです。
特に高齢で視力が弱くなってきた子の場合には、住み慣れた環境であれば問題なく過ごせることがほとんどです。
夜間のお散歩もいつものルートや近所であれば、リードで安全のコントロールしてあげることで楽しめるでしょう。
変わらずの愛情をたっぷりそそいであげてください(^^)/

夜間診察を行っている動物病院は限られているため、遠くまで足を運ぶケースはしばしばあります。
ワンちゃんはいつ体調不良を生じるかが分からないため、たとえ1時間かかってしまったとしても、行かないといけない場合はあるかもしれません。
ただ、飼い主様のあせりや不安はワンちゃんに伝わりますので、まずはしっかり落ち着くことが大切です。
動物病院によっては家での対処の方法を教えてくれるかもしれません。
また、夕方に体調不良がみられたら、その時点でかかりつけ医に受診しておくことも安心です◎

そうですね、ワンちゃんや人にもタイミングがありますので、必ず声かけをしてから触れ合いたいものです。

ただ、相手にそれを強要することはできませんので、なるべくそういった方と出くわさないルートや時間帯を選ぶといいかもしれませんね(^^♪

パピーの時期はしつけやトレーニングが必要ですし、いたずらも多いため大変なことと思います(>_<)
ただ、おっしゃる通り、子犬の時期はあっという間に終わってしまいます。
命に関わることと、ほかの方に迷惑になることでなければ、多少大目に見て、楽しく付き合っていけるといいですね(^^♪

子犬ちゃんを子育て中ということですね(^^♪
かわいらしい時期ですので、存分にモフモフしてあげてください！
ただ、飼育をしていると、「こんなときはどうするといいのだろう…」と、分からないことなども出てくると思います。
そんなときは一人で悩まず、犬友や主治医の先生、こういったコミュニティーを利用し、すぐに解決することがおすすめですよ(^^♪

ごはんの適正量、難しいですよね。
基本的には、ドッグフードのパッケージに記載の量をあげるといいですが、ワンちゃんの代謝は個々で異なりますので、BCSという指標で判断していただけたらと思います。
BCSは、肋骨部分の脂肪のつき具合と腰のくびれ具合で体型を5段階に分け、BCS3が良いとされるものです。
難しい場合には、主治医の先生にご確認していただけたらいいと思います(^^♪

※BCS参考　　見に行く→→

ボーダーコリーさんは羊を追いかけて追い込む仕事をしていましたから、たくさんの運動量が必要で、飼い主様とのコミュニケーションが大好きな犬種です。
また、性格は聡明で快活！そのため、飼い主さんとの遊びが大好きです(^^♪
3匹もいらっしゃるととても大変そうですが、みんな仲良くたっぷり遊んであげてくださいね(^^)/

トイプードルさんはほとんどの子で膝の関節がゆるめです。
そのため、部屋を滑らないようにし、太らせないようにコントロールしてあげることが大切です。
急旋回や過度のジャンプは関節に負担がかかる可能性もあるため、できる限りで控えた方がいいでしょう。
また、症状がないうちから関節によいとされるサプリメントを飲んでいる子もいます。
 

人込みやバスは、いろいろな人がいて、大きな音もしますので、不安に感じてしまうこともあるかと思います。
できましたら、人の少ない時間帯を選ぶ、興奮しないようにトレーニングするなどが必要となります。
おそらくバスの中であればクレートに入っているはずですので、改めてクレートが安心できる場所であるというクレートトレーニングを行うといいです。
また、外の環境が見えないよう、布などで覆ってあげると、安心することも多いですよ(^^)/

ワンちゃんは舌を「J」のように丸めて水の中に勢いよく入れ、水柱を作ってそれを飲んでいます。
舌ですくい上げて飲んでいるわけではないため、びしゃびしゃになってしまうことは多いですが、それでも水は十分に飲めているので大丈夫です。
周りが水だらけになって大変ですが、ふきふきを頑張ってください(>_<)

去勢していないようでしたら、年齢をかさねることで前立腺肥大を生じますが、去勢をすることで症状が改善することは多いです。
ただ、もう少し高齢で前立腺肥大の症状はみられることが多いため、うんちがゆるいようでしたら、消化器の検査を詳しくしてもいいかもしれませんね！
2kg以下であっても、しっかり術前検査をすれば、去勢手術で大きなトラブルを生じることは基本的にはありません。
ただし、100%安全な麻酔というのはありませんので、手術をされる際には主治医の先生としっかりお話をください(^^♪

ワンちゃんを怖がるようでしたら、無理に近づけなくても大丈夫です。
飼い主様との十分な触れ合いや遊びが行えれば全く問題ないです(^^)/
ワンちゃん同士の触れ合いをさせたいのなら、少しずつ行うこと、また穏やかなワンちゃんとおしりクンクンの練習をさせてもらうことが大切です。

わがままさんで鼻泣きをするのですね。
お姉ちゃんがストレスに感じていないようでしたら、そのまま対応してあげていいと思いますが、基本的には要求吠えに対しては無視が一番です。
おやつはしつけ時のみに用い、普段はあげないようにしてもいいかもしれませんね！

おそらくその特定の場所がお気に入りの場所である、また、そこにいたときになにか不安なことがあった…などが原因かもしれません。

要求には答えず無視をする、飼い主様もまけずに低い声で「ダメ」と伝える方法などがあります。

ワンちゃんに主導権が握られている状況かもしれないため、しつけを通して主従関係を再確認するといいですね！

ワンちゃんの体内時計はすごいものです！
日の光や飼い主様の動きもあわせて、ほぼ正確に24時間を把握しています。
起床時間は決まって5時！「飼い主様が返ってくるかな～？」と玄関に移動し、夕方になると「夕食はまだ～？」「お散歩行こうよ！」と催促をして…
ワンちゃんってすごいですよね！

ワンちゃんもまぶしいと目を細め、避けるような動きをします。

ただ、それが過剰である場合には、ドライアイやブドウ膜炎などの可能性もあります。

目の色素が薄いことも関連しているかもしれません。

明らかに嫌がっているようでしたら、直射日光はさけ、お散歩もまぶしくないルートや時間帯を選んであげるといいと思われます。

一度動物病院で診てもらうこともおすすめです(^^♪

爪切りは1～2か月に1回行えれば大丈夫ですので、お家で行うことが難しい場合には、動物病院やトリミング店で行ってもらえれば問題ないと思われます。
家で行う場合には、ワンちゃんの体が動かないようにしっかり保定をする必要があります。
安全には十分に配慮して机の上など高いところで行ったり、体を密着させて、ササっと終わらせることがポイントです。

爪や足先を触ることができたらもう一歩です！
一般的にワンちゃんは足先を触られることが苦手なため、爪切りや足拭きに抵抗することは多いです。
一回で終わらせようとせず、うなる・鼻にしわが寄るなどのサインが見られる前に、ササっと行うことがポイントです。
嫌がる素振りを見せたときに手を引くと、今度はもっと早い段階で嫌がるようになります。
そのため、そういったサインが見られた場合には、落ち着くまで手を離さずに待つことが大切です。
大好きなおやつを噛ませながら行ったり、難しい場合には動物病院やトリミングサロンで行ってもらえれば大丈夫です(^^)/

首輪や胴輪をつけようとすると逃げ回ってしまうのですね。
追いかければ追いかけるほど逃げますので、首輪はつけっぱなしで過ごしてもいいかもしれません。
また、飼い主様の意気込みや緊張が伝わることもあるため、リラックスした雰囲気のときにササっとつけることもポイントです。
ワンちゃんは運動でダイエットはできませんので、太らせないためには、食事量を減らすことが大切です。野菜などでかさ増しをする、一時的にダイエットフードを用いてもいいでしょう(^^♪

急にハーネス脱着を嫌がるようになったときは、反抗期の可能性や皮膚・関節などにトラブルがあるケースもございます。
服は必ずしも着なくてもよいですので、しばらくやめてみたり、首輪やハーネスはつけっぱなしで生活をし、リラックスしたときに脱着することも方法の一つです。
念のため、動物病院で皮膚や関節のチェックをしてもらうことも安心ですね(^^)/